【障害平等研修 実施報告】より~東京大学先端科学技術研究センターでのDET(2017年9月22日)

2017年9月22日 東京大学先端科学技術研究センター

9月22日に東京大学先端科学技術研究センター 特任教授石川准先生のお声がけで、DETを実施しました。


石川先生をはじめ、障害学の知識を豊富にお持ちの参加者から、ご自身の新たな気づきの他、行動につなげる研修構成や障害者であるファシリテーターとの対話の重要性を感想としてお伝え頂き、ファシリテーター自身もいつもと異なるポイントでの気づきを得ることができました。

視覚障害者の参加者がいること、また視覚障害のファシリテーターが単独で進行するにあたり、スクリーンリーダー(画面読み上げソフト)を活用する形式をとりましたが、そのソフト開発者である石川先生を前にしての研修ということでファシリテーターは緊張したようです。

木立に囲まれた近代的な建物とタイル貼りの歴史ある建物が調和するキャンパスでの実施は、非常に心に残るものとなりました。
東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野 石川研究室 主催

 

日時:2017年9月22日(金) 13時00分~16時00分

会場:東京大学先端科学技術研究センター内研修室

参加者:12人(石川研究室職員、学生、大学職員、他)

ファシリテーター:澤田 悦子