【障害平等研修 実施報告】より~東京大学のみなさんとDET

2016年11月28日に「東京大学」主催のDETを実施させて頂きました。

「障害の社会モデル」の視点を獲得し、エクスクルージョンについて理解を深めることを目的としたDETでした。

DET中のグループディスカッションにおいて、障害者だけではなく、LGBTや在日外国人など、広義の障害、社会的排除に関する議論にまで発展することができました。
コ・ファシリテータがテーブルに入ったことで、グループディスカッションの時間を充実させることができ、コ・ファシリテーションの重要性を再確認するDETでもありました。

講義後、DETフォーラムの取り組みに関心をしめしてくれた学生もいました。東大のバリアフリー支援室の取り組みにも参加しているそうです。
DETをキッカケに、学生の皆さんと連携をとり、障害の社会モデルの理解や差別の解消についてすすめていくことができたら素晴らしいなと感じさせられる場面でした。

実施概要

実施日時:2016年11月28日
主催機関:東京大学
実施会場:東京大学駒場キャンパス
参加者(人数、概要):約20名
ファシリテーター:曽田 夏記