障害平等研修(Disability Equality Training:DET)とは

DETは障害者差別解消法を推進するための研修です。障害者の社会参加や多様性に基づいた共生社会を創ることを目的として、障害者自身がファシリテーターとなって進めるワークショップ型の研修です。対話を通じた「発見」を積み重ねていくなかで、差別や排除など、社会のなかにある様々な「障害」を見抜く力を獲得し、それらを解決していくための行動を形成します。

目的

障害者差別解消法では研修の実施が明記されています(第5条)。障害平等研修は障害者との対話型と発見型の研修によって社員・職員の意識を変え、障害者に対する差別の撤廃と合理的配慮の提供を推進する研修です。

特徴

  1. ファシリテーターとの対話、視覚教材とグループワークを活用したワークショップです。
  2. 障害当事者がファシリテーターを担います。
  3. 「障害は障害者が努力して解決するべき」から「障害は周りの環境をみんなで変えていくことで解決していける」という意識の変革をもたらせます。
障害平等研修中

障害平等研修をこれから始めようとしています。

障害平等研修中(グループワーク中)

障害平等研修中(グループワーク中)

世界におけるDETの状況

世界36か国で387名のファシリテーターが育成され、DETに取り組んでいます。海外の航空会社や大手スーパーマーケットでも実施されています。
詳細は英語版のホームページを参照してください。

DET海外展開

途上国を中心に広まっています。